【ご報告】特別シンポジウム@京都大学
書記の安達です。
去る1月25日(土)
京都大学にて「グローバル人材と日本語」
ー日本の国際化を担う人材が磨くべき言語能力とはー
をテーマにシンポジウムが開かれました。
http://www.education-langue.com/eventos/sympo20140125
※この日の動画が、2か月以内に京都大学OCW(Open Cource Ware)
にて公開予定とのこと。
長時間だったのですが、私なりにまとめてみました。
(上記URLにある「開催趣旨」と似た内容になりました^^;)
日本の国際化に向けた「グローバル人材」とは、「英語運用能力が高い人材」を思われがちだがそうではない。
日本の国際化に向けて最も重要なのは、母語の日本語能力である。
日本語で発信する力、コミュニケーション力等を磨かなければならない。そして、日本語力を磨くためには、英語だけでなく複数の外国語を相対的に学ぶ必要がある。
上記まとめは「プロの日本語教師とは」にも通ずる、と感じました。
また、日本(語)でしか発信できないことを教えるためには、海外へ行くことや、複数の言語を学ぶことが改めて大切だと思いました。
この日NKKからは辻、石井、安達が参加しました。
詳細な報告や感想はNKK運営メンバーで共有し運営に活かしていきたいです。
有意義な時間でした^^